23歳になりました。
誕生日を迎えてなにか言葉にしようと思いつつも、全く進まずにもう5月が終わりそうです。
22歳の誕生日を迎えてすぐ、周りの人よりもひと足早く環境を変えた。
住む場所も会う人も目に見える全てが知らないものばかりで、流れる時間のスピードさえも違うような気がした。
そんな目まぐるしい中でも、いつの間にかその場所や時間のスピードに身体が適応していって、新しい出会いやたくさんのはじめてを楽しみながら一生懸命に過ごしてたらいつの間にか1年が経ったという感覚。
22歳の1年は他人から見たら、凹凸の少ない直線のように見えるかもしれないけど、1日単位や1出来事で見ると上がったり下がったりの私史上今までにないくらいぐちゃぐちゃなグラフができると思う。
就活、上京、一人暮らし、仕事、大学卒業
1年で体験したとは思えない沢山の出来事ひとつひとつに出会いと別れがあって気持ちが追いつかなかったり、楽しいことが増える一方で寂しいと感じることも増えたり。今まで以上に将来を見据えないといけないという現実に何度も突きつけられては、ひとり誰もいないところにぽつんと取り残されているような感覚に陥ったこともあった。
それでも必ずいつもどこかで「この選択でよかった」と納得できた1年でもあった。
でも、もうそんな22歳とは3週間前にさよならした。
23歳、3週間目。
年を重ねるたび、もっと現実やいろんな外的要因にがんじがらめにされるんだろうけど、だからってそこで留まろうとせずに、頭と心を全力で動かしていつも突破口を探しだそうとする私でありたい。
ただそれだけで私は私を好きなままでいられそうだから。
ばいばい22歳
よろしく23歳